ペネロペ・クルス主演の映画。
心地よいラブコメ。
マヤ暦の2012年の世界終末説をヒントに作られた映画。2009年に制作されて、その当時なら良かったが、2011年の東日本大震災のときの本物の映像を見てしまったあとは、それなりに良くできたCG何だろうけど全然怖くなく安っぽく見えてしまう。
こんなに凶悪な犯罪者を一度に護送するなてことはあり得ないという設定。ジョン・マルコヴィッチが凶悪犯を演じたからなんとかこの設定でもありかなと思わせた。スティーブ・ブシェミは雰囲気はよかたのに結局たいしたことなくて消化不良。
超能力を獲得することになった正体不明の物体とは何だったんだろうか?解決させずにほったらかしで終わってしまった。
それにしても、もうちょっと楽しい映画にできなかったもんだろうか。せっかく空を自由に飛べるようになったのだから。
キアヌ・リーブスとレイチェル・ワイズが共演ということで観た映画。
最後に出てきたルシファー(サタン)が中途半端なワルという感じで物足りない。
30年振りに観た映画。ジョニー大倉はいい役者になると思ったのに、あまり役者としては活動しなかったのが残念。30年前の渋谷には確かにまだ屋上遊園地があったし、NECのロゴも古いものだった。
今年、最後の映画はちょっと硬いもので。信念の法を通すためなら、多少汚い手でもあらゆる手段を講じる、これぞ本物の政治家。現在の大統領も日本の政治屋さんもひ弱だね。
スピルバーグの絵はあいかわらず綺麗で安心して観られる。
ちょっと遅いけど今月は忠臣蔵物も観ておこう。まあ、トンデモ忠臣蔵だけど、こんなのもひとつくらいあってもいいかな。